Hamjambo!(みなさんこんにちは!)

はじめまして!お初の投稿なので、まずは自己紹介から!

コミュニティ開発隊員として活動予定のひろっぴーと申します。兵庫県猪名川町出身。猪名川町はあの宝塚歌劇で有名な宝塚市の隣町です。協力隊に参加する前は、4年間東京で商社の営業をやっていましたー!一方、休日は埼玉の浦和で農業をやったり、カメラを片手に日本全国を旅してました。代々木公園で大人のガチの鬼ごっこもなんかもやってましたねー(笑)。日々新しい価値観や人との出会いに恵まれながら、平日、休日ともに充実した日々を送っていました。トップバッターのまっつんとは違い、私は退職参加となります。そのため、協力隊後は自分の力で進路を切り開くことが必要、、、私はイギリスの大学院を次の進路と考えているため、協力隊の活動をしつつ、進学の準備も進めていくつもりです。 

コミュニティ開発って何なん??

簡単に言うと、現地の住民を巻き込んで、住民が望むような形で生活向上や地域活性化を目指すことがミッションです。あまりにもざっくりしているが故にコミュニティ開発の仕事内容は各要請によって全く異なります。分類するならば農業系、栄養・生活改善系、保健系など、、、コーヒー隊員もいます。ちなみに私は農業系の要請で派遣されています。

コミュニティ開発で(というより他の職種でも)あるあるなのが、現地に行っても仕事がないということです。要請があるのにどういうこと??と思う人が多いかと思いますが、要請は実際に活動を開始する日から1年以上前に作られていることがほとんどなので、現地の状況が変わり、予定されていた仕事がないことが多々あります。そのため、隊員はまずは現地の住民との距離を縮めることからスタートし、住民と地域の問題やニーズを掘り起こし、そしてそれを解決するために活動していきます。つまり実際の仕事は住民たちと作っていく必要があります。実際の活動は任地に行ってみないとわからないので、任地の状況によっては農業系で派遣されたのに全く異なる分野で活動を行う可能性もあります。コミュニティ開発の技術補完研修では課題発見や活動方針を決めるワークショップの手法を学んでいるので、その手法を生かして活動を進めていきたいと思います。

来週、プレポスティングという、本赴任前に任地に行って、職場に挨拶をしたり家探しをする期間があります。どんな人に会えるのか、どんな環境で働くことになるのか非常に楽しみです。

任地での活動内容はもちろんですが、私はカメラが得意なので、ケニアならではの映え~な写真もアップしていきたいと思います。これから2年間、どうぞよろしくお願いします!!!

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ひろっぴー

兵庫県猪名川町出身。東京で4年間務めた商社を退職し、青年海外協力隊に参加。任地であるLuandaではコミュニティ開発隊員として、農村開発のお仕事をしていきます。協力隊後の進路はイギリスの大学院を考えています。 カメラが得意なので、映え~な写真をお届けしていきます!