赤道直下マセノ

ども!まっつんです。
今回は私の任地であるマセノのお話を少しばかり。首都ナイロビから直線距離で約280キロ、バスで約8時間かけてやっと到着する赤道直下の小さな街マセノ。ここにはマセノ大学があるので若者が多く賑やかな印象です。中心部は道路も整備されていますが、少し中へ入っていくと舗装されていないデコボコの道に牛やヤギ、ニワトリが自由に歩き回っています。まさにアフリカというイメージにピッタリ?
でもね、最近は道路状況も少しずつ改善されてきているので、未舗装の道路なんて珍しいねと言われる日も近いかもしれません。この未舗装の道路、雨が降ると本当にやっかいなんですよ。未だに慣れることはないほどドロドロです。そしてよく滑る。ハンドルを逆に切りながら車走らせてるの雪道以外で初めて見ました(笑)

赤道直下を表す標識

久しぶりの一人暮らし

さて、私はここマセノで一人暮らしをしながら活動しています。と言っても、実は大家さんの家の敷地内にあるゲストハウスを借りているので、一人暮らし感はやや下がります。写真の通り、ガラッと雰囲気が変わってまるでリゾートの別荘のような佇まいです。他の隊員はいくつか物件を見てまわって自分の住む家を決めますが、私の場合は選択の余地なしでした。住居に関してはとっても厳しくルールが設けられていて、JICAの許可が下りたのはマセノでただ一軒ここだけ!ということで物件巡りをすることなく一人暮らしがスタートしました。学生の頃に1年ほどしか経験していない一人暮らし。どうなることやら。

まるでリゾートの別荘!

そういえば、こないだ玄関先で物音がしたのでそっと外を覗いてみたら、大きなターキーが!これにはさすがにビックリ。大家さんに聞いてみると、

「ウチで飼ってるのよ~!他にもカンガやニワトリ、アヒルもいるわよ!あと牛とヤギもね!」

多いね。

家の裏手を見に行くと小屋があって、さらにその奥には農園が広がっていました。何を育てているんだろうとまたまた大家さんに聞いてみると、

「バナナ、パイナップル、アボカド、スイートポテト、アロールート、他にも野菜をたくさん育ててるのよ!」

多いよね。

玄関先にターキー登場

ワイルドなケニアンライフが始まりました。
家の様子はまたの機会に。
Tutaonana Baadaye!

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MatsubaraYoshihide

愛知県名古屋市出身。高校商業科教員が現職教員特別参加制度でJICA海外協力隊に参加しています。 現在はケニア西部のマセノでPCインストラクターとして活動中。ケニアンライフをバシバシ発信していきますよ~!

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