住んでみたらこんな魅力があった① ~花~

 こんにちは!Manamiです。

 「ケニアにいた」というと、“マラソン” “野生動物” “赤道直下”くらいしか…という返答をよくもらいます。が、有名なもの、素敵なところ、たくさんあるんです!

 ここでは、ほ~んの少しですが、私の好きな視点から、ケニアの魅力をお伝えしたいと思います。今回は『花』に焦点を当ててみます。

ケニアのバラは日本一!

実は、ケニアは世界有数のバラの産地。

なんと、日本のバラの“輸入先第1位”だったんです。

そんなケニアでは、スーパーやカフェでイベントごとがある日に、「バラを1本どうぞ~」なんて、配られることもありました。

カラフルなアフリカの花

 有名どころは「ジャカランダ」。熱帯3大花樹の一つともいわれる15メートルほどの大木に薄紫色の花を咲かせます。私の任地ティカでは、10月末~11月初め頃に満開を迎えます。道を歩いていると、桜みたいにちらちら…とはいきませんが、花が降ってくることも。

 

 こちらは「ブーケンビリア」という南国に咲く花の一つ。魅力は何と言っても、この鮮やかな色!

 赤っぽいものから薄紫のものまでありますが、ティカには、こんなに鮮やかなピンクのものがよく咲いていました。

 続いては、「アフリカンチューリップツリー」。1月頃が見頃で、大きな木で花が咲くのも高~い位置。なのですが、真っ赤でわりと大きくて…存在感があります。

一押しはこれ!

 2月末、外を歩いていると、い~い香り!キンモクセイのような、少しジャスミンのような、あま~い香り!ケニア人の知り合いに聞いてみても、調べてみても、この花の正体は分かりませんでした。私のお気に入りにランクイン!なのですが、残念ながら好みは二極化…。同僚や友達など私の知り合いのケニア人の評判は「やや不評」でした。

朝顔は夏だけじゃない。

 私の任地ティカは標高約1,600mで、気温は13~28度ほど。日本でおなじみの花も咲いています。でも、一年中咲いているから、なんかちょっと違和感。

 まだまだお伝えしたいのですが、この辺で。どの季節でも楽しめるって本当に素敵!とにかく癒されます。今度は違ったものに焦点を当てて、あとほんの少しだけ、ケニアの魅力をお伝えしたいなぁと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは~。

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Manami

愛知県出身。2019年7月から2020年3月まで活動したのち、新型コロナ感染拡大の影響で一時帰国し、2021年10月に再びケニアにやってきて2022年3月まで活動予定。任地は首都ナイロビから車でわずか1時間程のティカ。体の不自由な高校生が通う特別支援学校で障害児・者支援として活動中。